弁膜症患者の日記

僧帽弁閉鎖不全症(前尖の逸脱症) を治療する過程

初胃カメラ

胃カメラやったが、ほぼ苦痛はなかった。

いろんな体験談ブログを読むと、鎮静剤は効かない人の場合だと相当苦しい様子だったので、鎮静剤次第だろうとは思っていた。

 

で自分の場合鎮静剤の効き目が良かったっぽく、ほぼは苦痛なく、検査が終わった後に2時間ほど寝てた。

 

不思議なのは、鎮静剤を入れてから検査が終わるまでの間、眠ったという記憶も、目覚めたという記憶も、眠くなったという記憶もなかったこと。

検査は10分くらいと聞いていたが、体感的には1分くらい。いつ始まるんだと怯えていたら、いきなり終わりました、と言われ、「え? 終わり? まだ入れられてないし、それはさすがにおかしいでしょ」とはっきり思った。

でも、眠った記憶はないのに、なぜか夢の中でオエってなったようなボンヤリした記憶だけが残っている。

 

 

この程度の苦痛であれば、全く問題ない。

この調子で、経食道心エコー検査も苦痛なく終わってほしい。

 

 

事前の調べでは、口からカメラ入れるより鼻からの方が楽だと聞いていた。

今回の大学病院では口からの検査のみを行っており、本来なら鼻でやってくれるところを探すところだが、今後の経食道心エコーの練習と思ってあえて口からの検査で臨むことにした。

しかし今回の鎮静剤の威力を体感して思ったのは、口か鼻かということよりも、鎮静剤が効くかどうかの方がはるかに重要な気がした。

それなりに強い鎮静剤を使うには病院側にそれが可能な体制があるかどうかで変わってくる、ということがもしあるのなら、大きな総合病院とかの方が強いのかもしれない。(完全に素人の意見)