弁膜症患者の日記

僧帽弁閉鎖不全症(前尖の逸脱症) を治療する過程

手術から3ヶ月が経過

退院~退院後3ヶ月に起きたことなど。

  • 経過は良好
  • 睡眠時間が増えた
  • 手術痕の周辺が毛深くなった
  • ドレーンの痕が意外と目立つ

2点目と3点目は自分は気にならないが、女性の場合は気になるかも。

睡眠時間は平均9~10時間になった。もしかしたら薬の影響かも。弁膜症になるまでは7~8時間程度だった。

 

 

心理的な変化もあった。

短絡的な快楽を選択しがちとなり、長期的な計画や大きな目標に基づく行動をとらなくなった。

例えばゲームや自慰にかける時間配分がかなり増した。

病気する前から会社を辞めていたので時間に余裕はあったものの、大きな目標のために使う時間もそれなりに割いていた。

この変化の根底には、「今楽しんでおかなければまたいつ死や病の恐怖に怯える生活になるかわからない」といった漠然とした焦りみたいなものがある。自分の病気はそこまで命の危険がなかったにも関わらず、病気を治すまでの間はほとんどの娯楽が心の底から楽しめず、どちらかというと気を紛らわす感じだった。

あるいは、数ヶ月間の不安から脱出した反動で、埋め合わせ的に短絡的快楽へ集中しているのかもしれない。

 

 

逆流再発をしないためにどういう生活習慣と運動を心がけるべきか、お医者さんに聞いてみようと思う。

逆流再発を気にするよりもそれ以外の生活習慣病などによる病気の対策をとるほうが有益なのかとか、そのへんが気になる。